銀杏小道

「東京の大学」生の手帳

魚焼きグリルから火が出たときの気持ち

魚焼きグリルが火を吹いた。私は鮭のハラミが大好きなのだが、これの脂分が多いからだろうか?魚焼きグリルで今日も食べようと思った時に火を吹いてしまった。初めてのことでかなりびっくりした上で、心が「危機」を感じていて、後から客観的に自分の心をみて面白かった。動揺しているので文章がめちゃくちゃだが、こういう時にどういう心境になるのか残しておくと良い気がするので残してみる。

事実経過
魚焼きグリルに鮭を入れる→国際政治についての動画を見ていた→気付いたら大きい音がする→気になってグリルを開ける→空気が入ったからかコンロの奥の方から台所の上に向かって火が昇ってくる

この流れである。

感情の流れ

お腹すいた→魚を焼くぞ→焼けている→なんか音が大きいぞ????→台所を見る

ここまではわかる。

 

何が起こっているかわからない→見てみよう→グリルを開ける
←どう考えても愚行である、普段の自分であれば空気が入るからやめとこくらいは考えるはずなのに開けてしまった。動揺していたようである。

 

グリルを開けたことで火が大きくなる→グリルを閉めずに呆然とする
←これもアホである。何が起きているのか全くわからずとりあえず6秒くらい眺めてしまった。

↓おそらく次の動きまでに5秒ほどかかっていたと思う

グリルを閉めたほうがいいことに気づきしめる→火が昇る→またよくわからず、かつほっときゃ大丈夫だろうと思い、呆然とする
←尤もアホである。台所の火事が家の火事の中でも多いことはわかっているはずなのに、私の家は大丈夫だろうという気持ちが働くらしい。面白い発見である。学問的に何か名称があるような心の動きなのかは知らない。

 

最終的に、空気を閉じ込めるのがいいのか、水をかければいいのか悩む(2秒程度)→もう火が昇ってしまっているから閉じ込めるのは私には無理と判断→おけに水を溜めて投げつける(2回で消火)
←後で調べてみたら閉じ込める方がいいらしいのだが、そのときの私には知識がなかった。また一つ学んだようである。

半年ぶりの更新のくせに危機的状況における心境の動きのようなめちゃくちゃなブログになってしまったが、面白かったので共有させていただこうと思う。